秋にピッタリ! 甘くさわやかなブレンドティー続々登場
2018.09.18 09:08

 秋を迎え、コーヒーチェーン店ではコーヒーの代わりに香り高く甘いブレンドティーを売り出している。季節の変わり目に健康を維持できる、フルーツティーやフルーツとブレンドしたドリンクなど、訪れる秋を満喫することができる飲み物を見てみよう。

◆HOLLYS COFFEE

 HOLLYS COFFEEは秋を迎え、国産の食材を使ったティードリンク3種を売り出した。韓国を代表するリンゴの産地である慶尚北道青松郡産のリンゴを使った「青松リンゴ茶」、全羅南道高興郡産の無農薬ユズでつくった「ユズカモミール」、フルーツとお茶をブレンドした「アップルハイビスカス」の三つだ。青松リンゴ茶は青松郡産リンゴの果肉をそのまま使い、さわやかな甘みが感じられるだけでなく、リンゴの食感が楽しめ、豊かな味と香りが逸品だ。ユズカモミールは、無農薬ユズ茶にカモミールを加えたハーブティーで、さわやかなユズの味わいとかすかなカモミールの香りを楽しめる。アップルハイビスカスは、青松郡産のリンゴとハイビスカスティーを混ぜたお茶で、すっきりとしていて甘酸っぱい味が特徴。3品とも味だけでなく、秋らしい感じの色合いで見た目にもいい。

◆DROPTOP

 DROPTOPは香しいハーブと甘いフルーツを組み合わせたブレンドティー3種を売り出した。お茶にフルーツやチョコレートなど、さまざまな食材を混ぜてブレンドしたもので、フルーツの豊かな香りと美しい色合いが目を引く。さわやかな梨、ライム、ジャスミン、レモングラス、バラの花びらを入れ、豊かな香りを楽しめる「ジャスミン・ホワイトペア・ティー」をはじめ、リンゴやザクロ、ハイビスカス、ローズヒップ、オレンジなどを入れ、甘酸っぱい味が特徴の「ハイビスカス・アップル・ザクロ・ティー」、そしてベルガモットのいい香りがするアールグレイと甘いチョコレート、バナナ、ホワイトクリームがマッチしたティーラテ「アールグレイ・チョコバナナ・ティーラテ」がある。それぞれ好みによってアイスでもホットでも味わうことができ、新たな組み合わせでこれまでにない味のお茶を楽しめる。

◆PASCUCCI

 PASCUCCIは今年8月、季節限定でブレンドティー2種を売り出した。豊かなフルーツの香りが特徴のブレンドティーは、香しいカモミールティーにさわやかな梨のピューレを加え、レモンスライスをのせてさわやかさを増した「アメージング・カモミール・フルーツティー」、ルイボスをベースにしたミルクティーにソフトなクリーム、オレンジスライスをのせ、甘さを増した「ワンダフル・ルイボス・クリームティー」の二つだ。季節限定商品で、10月末まで販売しており、好みによってアイスでもホットでも楽しめる。

◆A TWOSOME PLACE

 A TWOSOME PLACEは世界的な紅茶ブランドTWGとフランス産チョコレートを使い、高級感があって豊かな味わいのティードリンク3種を売り出した。「TWGアールグレイ・ペア・ティー」はTWGティーを代表する紅茶「フレンチ・アールグレイ」に国産梨のシロップ漬けを加えた商品で、紅茶の香りと梨の甘さが絶妙のバランスをなしているドリンクだ。「TWGカモミール・オレンジ・ティー」はかすかに花の香りがするカモミールティーにオレンジシロップのさわやかさを加えた商品で、ノンカフェインのお茶を好む消費者たちにピッタリのドリンクだ。そのほか、フランスを代表するヴァローナ・チョコレートと紅茶を混ぜた「ヴァローナ・ティー・ショコラ」は、豊かなチョコレートの風味と紅茶が出会い、気分のいい甘さを味わえる。

dizzo/朝鮮日報日本語版