ホットクにふなパン、冬の代表的おやつのカロリーに注意
2018.11.07 09:54

 全国各地で今秋の最低気温を記録するなど、早くも寒波が押し寄せている。そんなときほど、温かいおやつが食べたくなるものだが、実はご飯1杯のカロリーを超えるような、冬の代表的なおやつを見てみよう。

◆ホットク(韓国式おやき)

 ホットクは小麦粉をこねて油で揚げ焼きしたおやつで、一つ当たり260キロカロリーほどになる。調理過程でかなり油を使うため、カロリーが高く、脂質も多い。

◆焼きいも

 焼きいもは食物繊維が豊富で便秘予防に効果的な食べものだ。しかし、1本当たりおよそ240キロカロリーになり、ご飯1杯と変わらないため、食べるときは1-2本に抑えるのがよい。

◆あんまん

 最近、あんまんの味が多様化しているのを受け、カロリーも多様化している。最も基本的なあんまんの場合は1個当たり200キロカロリーで、野菜まんは250キロカロリー、ピザまんは280キロカロリーほどになり、味が追加されるほどカロリーも高い。これはご飯1杯に劣らず、食後にあんまんを1個食べるということは、ご飯をおかわりしているようなものだ。

◆焼き栗

 焼き栗約6個(100グラム)で150キロカロリー。しかし、栗のほとんどが炭水化物のため、太りやすい。

◆韓国式おでん

 おでんは1本当たりおよそ130キロカロリーだ。おでんは脂質が多いだけでなく、魚を加工した食品のためナトリウム含有量が多い。特に、しょう油を付けて食べたりスープを飲んだりすると、摂取するナトリウムの量がさらに増えるため、注意が必要だ。

◆ふなパン(韓国式たい焼き)

 ふなパンは主に小麦粉でつくられているため、炭水化物を多く含んでおり、具のあんこは糖分の含有量が多く、カロリーの高い食品だ。ふなパンは1個当たりおよそ120キロカロリーで、3個食べればご飯1杯のカロリーをはるかに超えることから、注意が必要だ。

dizzo/朝鮮日報日本語版