韓国のサラリーマン、1カ月のコーヒー代12万ウォン
2019.11.06 09:39

 韓国のサラリーマンはコーヒー代として1カ月に12万ウォン(約1万2000円)を使っていることが分かった。

 就職情報サイト「サラムイン」がサラリーマン1759人を対象にコーヒー消費形態を調べ、23日発表したところによると、サラリーマンはコーヒー代として一日平均4178ウォン(約417円)、1カ月平均12万ウォンを使っているという。10人に4人はコーヒー1杯に3000ー4000ウォン(約300ー400円)ほどを使っていると答えた。

 コーヒー代の支出に負担を感じているサラリーマンはおよそ半分(51.1%)に達した。彼らは支出を減らすため、低価格ブランドを利用(35.9%)したり、社内のコーヒーを利用(27.5%)しているという。

 一日にコーヒーを2杯飲むという回答が31.2%で最も多く、1杯だけ飲むという人は27.7%だった。3杯飲むというサラリーマンも21.8%に達した。コーヒーを一日に1杯も飲まないと回答したサラリーマンは6.3%に過ぎなかった。

 サラリーマンたちはコーヒーを飲む理由として「眠気を覚ますため」(25.6%)を最も多く挙げた。習慣(20.7%)、同僚とのコミュニケーション(15.5%)のためと回答したサラリーマンも多かった。

dizzo/朝鮮日報日本語版