5月27日からすべての航空会社の国際線、国内線の搭乗者のマスク着用が義務化される。

　中央災難安全対策本部は新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、27日午前0時からマスクをしないと飛行機に搭乗できないようにした。5月18日から一部航空会社で個別に施行してきた搭乗者のマスク着用義務化をすべての航空会社の国際線、国内線に拡大したものだ。

　これを受け、大韓航空やアシアナ航空などはホームページを通じ、マスク未着用時には搭乗が制限され得るという内容を公示した。また、26日からは、バスやタクシーなど公共交通を利用する際、マスク着用の義務化が本格的に施工されている。

　バスやタクシーに客が乗車している場合、ドライバーなど運輸従事者は必ずマスクをしなければならず、マスクをしていない乗客については乗車を拒否することができる。

dizzo／朝鮮日報日本語版

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