大田市は8月12日、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期していた大田シティツアーを15日から再開する、と発表した。

　曜日ごとにテーマを決め、選択して楽しむことができる管内テーマツアーと週末を利用して沃川・論山など観光名所10カ所をめぐる広域テーマツアー、新型コロナウイルス感染症による観光トレンドを反映したアンタクト（Untact・非対面）ツアー、南部地域と大清湖をめぐる循環コースがある。

　特に、今年は現代史の痛みを抱えた歴史の現場を見て回る「ダークツアー」、新たな旅行トレンドを反映した「アンタクトツアー」など、安全で一味違うツアーのために新たにコースが新設された。

　市は9月1日に東区中央路にオープンする「トラベルラウンジ」の運営に合わせて9月いっぱい、トラベルラウンジを利用した観光客を対象に、大田シティツアーの利用料を50％割り引く。申請は大田シティツアーのホームページですればよい。

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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