「今年の景福宮夜間特別観覧に訪れる人たちが韓国を代表する文化遺産である景福宮で特別な思い出をつくり、新型コロナウイルス感染症による日常生活の疲れを癒すことができますように」

　秋・冬に景福宮で夜の情緒を楽しめることになった。

　文化財庁宮陵遺跡本部景福宮管理所は、今年「景福宮夜間特別観覧」を9月から12月まで開催する、と8月14日発表した。9月2日から12月4日まで82日間にわたり実施され、観覧時間は午後7時から9時30分まで。入場は午後8時30分までだ。

　一日の観覧人数は4500人で、事前予約（一日2500人）と当日券（一日2000人）がある。事前予約は8月21日午後2時から、ネイバー予約を通じてすることができる。予約後、観覧当日は本人確認後にチケットを受け取り、入場する。事前予約、当日券ともに一人当たり最大4枚まで購入可能。

　今年の景福宮夜間特別観覧の無料観覧対象者は国家有功者・障害者・満6歳以下の乳幼児、韓服（韓国の伝統衣装）着用者だ。ただし、満6歳以下の乳幼児の保護者はチケットを購入しなければならない。

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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