舌がヒリヒリ! 激辛マニアたちのための新商品続々登場
2020.10.01 12:21

 最近、強い刺激でストレスを解消し、食欲をアップさせる辛さを求める消費者たちが増加している。麻辣湯からハンバーガーに至るまで、さまざまなメニューが開発され、辛い食べ物人気が続いている。普段から辛い物が好きな人は、最近発売された辛い新商品を参考にしてみてはいかがだろう。

◆フレッシュイージー、デペサムギョプ火冷麺ミールキット

 ミールキット専門メーカー「フレッシュイージー」は家で手軽に調理し、味わうことができる軽食ミールキット商品「デペサムギョプ火冷麺」を売り出した。

 今回発売された「デペサムギョプ火冷麺」ミールキットは、舌先がヒリヒリするほど辛いベトナムの唐辛子が入った特製だれと強い辛さを落ち着かせる香ばしいデぺサムギョプサル(鉋で削ったように薄い豚バラ肉の焼き肉)、ハーブソルト、深い風味が感じられるスープ、冷麺で構成されている。

◆bhcチキン、「メプソキング」シリーズ

 bhcチキンの「メプソキング(辛いソースをからめたチキンの強者の意)」シリーズは、bhcチキンの新メニューブームを引き継いでいる。

 「プリンメプソキング」は、「ghost chili」とも呼ばれるインドの唐辛子ブート・ジョロキアを使用しており激辛で、チーズとスモークの香りが加わり、辛い食べ物が好きな若者を中心に人気を集めている。

 「たれメプソキング」も唐辛子みそと青陽唐辛子(韓国特産の青唐辛子)、赤唐辛子などさまざまな辛い食材と燻煙の風味が感じられるスモークの香りが調和をなした特製ソースをからめており、品のある辛さが逸品だという評価を得ている。bhcチキンの中で最も辛いチキンとして口コミで広まり、人気を集めている。

◆スクールフード、三養食品とコラボした「プルダックシリーズ」

 スクールフードが三養食品とタッグを組み、プルダック(激辛鶏料理)ソースを活用した新メニュー2品を売り出した。「プルダック・モッツアレラ・スパム卵焼き」と「プルダック・カルボナーラ・パスタ・トッポッキ(餅の唐辛子みそ炒め)」の2品だ。

 スクールフードで一番人気のメニュー「モッツアレラ・スパム卵焼き」と「カルボナーラ・パスタ・トッポッキ」に三養食品のプルダックソースを加え、それぞれ「プルダック・モッツアレラ・スパム卵焼き」「プルダック・カルボナーラ・パスタ・トッポッキ」として再誕生したというわけだ。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版