済州道のどのエリアに人がたくさん押し寄せているのか、リアルタイムでチェック可能なシステムが構築される。

　済州道と済州観光公社は、済州道を訪問する観光客が新型コロナウイルス感染症に対する不安なく、安全に観光を楽しむことができるよう、ビッグデータ技術を活用した「リアルタイム観光地混雑度分析サービス」を11月10日から試験運営した後、23日から正式に開始すると発表した。

　同サービスは通信会社（SKT）の基地局データをベースに全体統計を抜き出した後、道民や観光客の性別、年齢別の地域分布図を5分単位でアップデートして提供する。

　このサービスは済州観光公社が運営する観光情報サイト「VISIT JEJU」で利用することができる。公社は今後、モバイルやアプリでもサービスを提供する計画だ。

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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