女優ムン・グニョンが芸能活動と学業の両方で成功した誠実なスター1位に選ばれた。

　コミュニティー・ポータルサイト「DCインサイド」と検索サイトを手掛けるマイ・セレブズが運営している「エキサイティングDC」が11月15日から21日にかけて、「活動も！　学業も！　二兎を得た誠実なスター」をテーマにした投票を実施した。

　その結果、ムン・グニョンが得票率32％で、学業と芸能活動の二兎を得た誠実なスター1位となった。1999年に12歳という若さで映画『路上にて』でデビューしたムン・グニョンは、ドラマ『オータム・イン・マイ・ハートー秋の童話ー』でソン・ヘギョの子ども時代を演じ、人気を集めた。2005年の映画『ダンサーの純情』以降は学業に専念し、その後2008年にドラマ『風の絵師』で男装した女性・申潤福（シン・ユンボク）役を見事に演じ、演技大賞を受賞した。

　2位には得票率23％で女優キム・ソヒョンがランクイン。高校に進学せず、高卒検定考試（日本の高校卒業程度認定試験に相当）に挑戦したキム・ソヒョンは、2018年に漢陽大学演劇映画学科に合格し、話題を呼んだ。3位は得票率14％でBoAだった。そのほかキム・セロン（10％）、ユン・ソヒ（10％）らが後に続いた。

朝鮮日報日本語版

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