「2020年、韓国を輝かせた映画俳優」として大衆の脳裏に残っているのは誰だろうか。
韓国ギャラップが11月5日から29日にかけて全国(済州除く)の満13歳以上、1700人を対象に、今年韓国を輝かせた映画俳優を2人まで尋ねた結果(自由回答)を発表した。
1位は支持率27.8%でソン・ガンホだった。ソン・ガンホは昨年公開された映画『パラサイト 半地下の家族』で家長ギテク役を演じ、強烈な印象を残した。特に、『パラサイト 半地下の家族』は2月9日に米国のロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第92回アカデミー賞授賞式で作品賞をはじめ、脚本賞、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)、監督賞を受賞し、韓国映画界で大きな話題を呼んだ。
2位は得票率14.0%を記録し、映画『KCIA 南山の部長たち』のイ・ビョンホンがランクインした。『KCIA 南山の部長たち』でイ・ビョンホンは、中央情報部(通称KCIA)部長キム・ ギュピョン役を演じ、顔面の筋肉まで動かすような繊細な演技を見せ、好評を得た。
3位に入ったマ・ドンソクは、得票率9.1%だった。マ・ドンソクは2016年に初めて「今年の映画俳優」10位に名を連ねて以来、2017年には2位、2018年には1位を占めるなど、人気俳優の仲間入りを果たしている。
4位には『ただ、悪からお救いください』のファン・ジョンミンが入り、5位は『鋼鉄の雨2:首脳会談』のチョン・ウソン、6位は『82年生まれ、キム・ジヨン』のコン・ユだった。そのほかハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、キム・ヘス、イ・ジョンウンが後に続いた。
朝鮮日報日本語版
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