韓国観光公社は、国内の旅行スポットを紹介・PRするオンライン記者団「トラベルリーダー」と「タニム（通う、行き来するの意）」を募集する、と2月8日発表した。

　「トラベルリーダー」は、斬新で創意的なアイデアで韓国国内の隠れた旅行スポットを紹介する大学生ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）記者団だ。3月10日まで募集し、第14期に当たる今年は32人ほどを選抜する。

　選ばれたメンバーたちは、MZ（ミレニアル＋Z）世代を対象に国内旅行の魅力を伝えるため、旅行スポットの取材およびコンテンツ制作、オンラインPRなどを繰り広げることになる。特に今年は、映像を通じて生き生きとした旅行情報を伝達し、コロナ禍においても安心して旅行することができる観光地や安全な旅行方法を紹介する役割が強調される。

　今年で第6期となる「タニム」は、地域・テーマ別に質の高いコンテンツを確保するために運営される準専門家クラスのインフルエンサー記者団で、2月11日から3月4日にかけて募集を実施。選抜人数は10人ほどで。最新観光トレンドおよびイシューを反映した取材を通じて、リアルタイムに需要に適合したコンテンツを制作・拡散する役割を担う。

イ・ヒョンジュ記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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