海洋水産部、漁村の特産品でつくったミールキット2品発売
2022.03.26 10:51

 海洋水産部(省に相当)はミールキット専門企業のフレッシュイージーとタッグを組み、漁村の特産物でつくった海鮮ミールキット2品を売り出す、と3月3日に発表した。

 海洋水産部は漁村の新たな収入源を発掘するために、水産物を活用したミールキットを開発・商品化している。今年は「タイラギ貝柱リゾット」と「カプサアオノリとカキのカルグクス(韓国式うどん)」の2品を販売する。

 タイラギ貝柱リゾットは、揷矢島(保寧市)の漁村体験休養村をはじめ、忠清南道地域で収穫したタイラギの貝柱を使ってつくっている。消費者販売価格は1万6900ウォン(約1600円=2人前基準=だ。

 一方、カプサアオノリとカキのカルグクスは、ソフトに口の中に広がるカプサアオノリと磯の香りいっぱいの統営産カキが調和をなしている。消費者販売価格は1万1900ウォン(約1140円)=2人前基準=だ。

 ミールキットは7日のフレッシュイージー・オンラインモールを皮切りに、ネイバーやmarketkurly、配達の民族など、さまざまなオンライン・チャンネルやライブ放送で取り扱うことになる。

パク・ソンファン記者

NEWSIS/朝鮮日報日本語版