慶尚北道の特許技術によりつくられたクズ発酵酢が米国に進出する。
慶尚北道が3月1日に発表したところによると、同道の山林環境研究院は2月28日、発酵韓方院とクズ発酵酢の製造方法の特許技術移転のための協約を締結したという。
2019年に技術移転を受けて売り出し、主なオンラインショッピングモールで販売している「Dr.H クズ発酵酢」の再契約だ。
研究院によると、「Dr.H クズ発酵酢」はおいしくて気軽に楽しめる飲み物であり、口コミで広まり買い求める人が増え、韓国国内の専門販促業者と納品契約を結んだという。
特に、Kグルメ・ブームにより、米国ロサンゼルスの韓国スーパーから要請を受け、最近輸出のための船積みが始まり、国内外の市場で本格的な販売がスタートする。
リュ・サンヒョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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