20年ぶりに市民たちに開放された馬山海洋新都市一帯に、「黄色い波」を思わせる菜の花が咲き誇り、訪れた人たちを魅了している。
慶尚南道昌原特例市は5月13日、馬山湾の海岸に造成した人工島である馬山海洋新都市を市民たちに開放したと発表。
このたび開放された馬山海洋新都市には、恋人たちの心をときめかせる菜の花畑やさわやかな緑の波が揺れる麦畑がある。
麦畑の周りを囲む3.2キロの散策路に沿って歩いていると、自然が織りなす風景の中で、人生の余裕を感じることができる。
馬山海洋新都市が造成される前に遊休地だった土地を活用し、11万平方メートルの面積に菜の花畑(8万平方メートル)、麦畑(3万平方メートル)が設けられた。
カン・ギョングク記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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