味と面白さを兼ね備えたコンビニエンスストアのコラボラーメン商品が、伝統の定番商品をリードしている。

　GSリテールが手掛けるコンビニチェーンGS25は6月28日、食品大手オットゥギとタッグを組み、4月28日に売り出したオットゥギマッシュルームスープラーメン、オットゥギコーンスープラーメンが売り上げ上位にランクインしている、と発表した。マッシュルームスープラーメンとコーンスープラーメンはGS25のカップ麺マーチャンダイザーがオットゥギの代表的な商品であり、韓国初のスープ商品をカップ麺として開発してみようと提案したのがきっかけでスタートし、商品化された。

　GS25が6月1日から26日にかけておよそ100種類のカップ麺商品売上ランキングを分析した資料によると、マッシュルームスープラーメンは5位、コーンスープラーメンは17位だった。同期間にGS25の差別化されたカップ麺（プライベートブランド商品や期間独占販売商品）20種余りの売り上げだけを見ると、マッシュルームスープラーメンはオモリキムチチゲラーメンに続いて2位、コーンスープラーメンは5位だ。

　キム・デジョンGS25加工企画チーム・マーチャンダイザーは「これからもパートナー企業とさまざまなコラボ商品を企画し、GS25の顧客の皆さんに新たな消費経験をお届けしたい」と話している。

キム・ギョンヒ記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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