韓国南部に位置する全羅南道海南郡にある広い黄土の畑、清らかな海でとれた豊かな秋の食材が「海南8味」に変身し、全国から観光客を迎える。

　海南郡は11日から13日にかけて三日間、三山面の頭輪山道立公園一帯で「海南味南フェスティバル」を開催する、と11月9日発表した。

　「五感満足美食旅行」をテーマに開催される今回のイベントは、海南8味に代表される海南のおいしい食べ物をあれこれ楽しめる機会として期待を集めている。

　海南8味は麦飯や山菜定食、トッカルビ（韓国風ハンバーグ）、鶏コース料理、サワラの刺し身、生肉、鴨水炊き、韓定食などで、海南を訪れた観光客に最も好評だったメニューで構成されている。

パク・サンス記者

NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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