総合食品メーカーのハリムがMZ（ミレニアル＋Z）世代の好みに合わせ、ラーメンに香ばしい鶏ハムを組み合わせた「チェムラーメン」を売り出した。

　ハリムは、消費者たちのトレンドを反映し、韓国人のソウルフードであるカップラーメンにハリムの人気鶏ハム「チェム」、さらにケンタッキー・フランク・ソーセージまで加え、MZ世代が認める「おいしくないはずがない」組み合わせを完成した。ハリムのチェムは100％韓国産鶏むね肉でつくったハムで、チキンハムを早く発音したチェムがそのまま商品名になった。

　ハリムの関係者は「消費者たちが、すでに味を検証された一風変わった組み合わせをより手軽に楽しめるよう、今回新商品を売り出すことになった」とした上で「これからも、消費者たちの趣向を反映したさまざまな商品を引き続き提供していく」と話している。

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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