南陽乳業は「チョコえもんチョコ生クリームパン」と「ミルクえもんミルク生クリームパン」を売り出した、と21日発表した。

　代表的な商品「チョコえもん」を活用して開発した今回の新商品は、しっとりしていてやわらかいパンにソフトな生クリームをたっぷり詰め、風味を生かしており、チョコとミルクの二つの味がある。

　特に、解凍方法によってクリームの食感が異なり、常温で20分または冷蔵庫で30分解凍すると、アイスクリームのようなサクッとした食感を味わうことができ、常温で60分または冷蔵庫で120分置くと、一段とソフトなクリームの質感を楽しめる。

　南陽乳業の関係者は「最近大人気を集めているクリームパンの需要に合わせ、消費者たちが慣れ親しんでいるチョコえもんブランドを活用した新商品を発売することになった」とした上で「これからも新しい味や楽しみを届けられるよう、よりいっそう努力していく」と話している。

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NEWSIS／朝鮮日報日本語版

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