キム・ヘジャ弁当7品が、発売から6カ月で売上1000万個を突破した。
GSリテールが手掛けるコンビニエンスストアGS25は、2月14日から販売している、コストパフォーマンスが高いおうちごはん弁当(キム・ヘジャ弁当)7品の販売量が、発売からおよそ6カ月で1000万個を超えた、と8月23日発表した。
GS25が売り出した弁当としては歴代最高の販売スピードで、1分におよそ40個売れたことになる。これによる直接の売上効果はおよそ500億ウォン(約55億2000万円)で、年間に換算すると1000億ウォン(約110億4000万円)水準になるものとみられる。
GS25の顧客トレンド分析チームが7月、たばこを除く販売データを分析した結果によると、キム・ヘジャ弁当を購入する顧客の商品購入1件当たりの単価は平均値に比べ27.2%高かった。また、キム・ヘジャ弁当のリピート率は41.6%で、最上位レベルだった。
キム・ヘジャ弁当を購入した人の性別割合は▲男性61.5%▲女性38.5%で男性の割合が高く、年齢別構成比は▲20代28.9%▲30代27.1%▲40代26.5%▲50代以上15.8%で、大学生・新社会人など「コストパフォーマンスが高いおうちごはん」を好む多様な年齢層に分布していた。
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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