芸能界には、養子縁組で子どもを迎え入れたことを公にし、関心を集めているスターたちがいる。
俳優チャ・インピョ&女優シン・エラ夫妻は、芸能界を代表する養子縁組ファミリーだ。1995年に結婚した二人は、1998年に息子が誕生した後、2005年と2007年にそれぞれ女の子を養子縁組した。夫婦は番組を通じ、子どもたちとの和気あいあいとした様子をたびたび公開したり、長女イェウンさんとやり取りした手紙をまとめて製作した絵本『わたしがわが家に来た日』を出版したりした。
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2015年に結婚した俳優チン・テヒョン&女優パク・シウン夫妻は、新婚旅行で訪れた済州道の児童福祉施設「天使の家」で出会った女子大生を養子縁組し、話題を呼んだ。チン・テヒョンは番組で「幼いころ、親が離婚した。母親しかいない家庭で育ったので、とても大変だった。二十歳のときにも大人の助けが必要だった。だから、結婚前に妻にまず提案し、シウンも同意してくれた」と説明した。
女優イ・アヒョンも2007年と2010年にそれぞれ女の子を養子縁組した。イ・アヒョンは「養子縁組について、特別な人たちがする特別な決心というように見られることにプレッシャーを感じる。もちろん、十分に考えて決定しなければならないことだけど、社会的に関心を集めることではない。それよりも、子どもに10カ月あげられなかったのが申し訳ない」とコメントした。
タレントのホン・ソクチョンは、2008年に実姉の離婚により残された子ども二人を養子縁組した。以前、MBCの番組『気分が良い日』に出演したホン・ソクチョンは、もともと養子縁組を考えていたとした上で、「ちょうどおいたちの法的保護者が必要だった」と打ち明けた。
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朝鮮日報日本語版
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