体重を落とし、バルクアップした俳優ユン・シユン(38)が近況を伝えた。
6月1日に放送されたバラエティー番組『アラフォー息子の成長日記』(SBS)にユン・シユンが出演し、日常を公開した。ユン・シユンはドラマ『復讐代行人~模範タクシー~』シーズン3(SBS)への出演を控え、体重を調節していると打ち明けた。ユン・シユンは「現在の体脂肪率は6.5%で、目標は5%」と語った。これを受け、司会のソ・ジャンフンは「キム・ジョングクが9%、クリスティアーノ・ロナウドが7%」とした上で「普通の人を基準とすると、ほとんど脂肪がないと見ればよい」とコメント。ユン・シユンは「作品のため10キロ減量した」と打ち明け、朝からジョギングしたり、スポーツクラブでランニングマシンを使って走ったり、筋力トレーニングをする姿を披露した。
▶『Train』ユン・シユン×キョン・スジンの2ショット=「marie claire」
◆有酸素運動、筋力低下を防ぎ体脂肪を燃やす
ユン・シユンが朝しているというジョギングは、ゆっくりしたスピードで走る有酸素運動だ。一般的に、ランニングは時速8キロメートル以上のスピードで走るけれど、ジョギングは時速6-8キロメートルほどで走ればよい。ジョギングは、骨格筋量が少ない高齢者がするのによい運動だ。実際に、福岡大学の運動生理学研究室の研究チームは、平均年齢70.8歳の高齢者81人を対象にジョギングの効果を実験した。「1分間ジョギングした後、1分間歩く」を1セットとして、参加者たちが12週間にわたり、毎週90セット遂行するようにした。走るときは、乳酸濃度が上昇しない強度で走らせた。実験の結果、ジョギングを地道にすれば皮下脂肪や筋肉脂肪が減少し、座った姿勢から立ち上がる能力が向上した。
◆筋力トレーニング、筋肉を刺激して鍛錬に効果的
ユン・シユンが筋肉を鍛えるためにしている筋力トレーニングは、筋肉の力を使うようにし、筋力をつけるときにするのにぴったりだ。ダンベル、バンドのような各種器具を使用する運動をすればよい。筋力があまりなくて器具を使用するのが難しかったら、腕立て伏せやスクワットをおすすめする。特にスクワットは脇腹、太もも、おしり、ふくらはぎなどさまざまな部位に刺激を与え、運動効果を高め、大腿四頭筋を鍛えるのに効果的だ。大腿四頭筋が強くなると、ひざの軟骨を保護することができ、関節炎も予防することができる。
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ヘルス朝鮮/朝鮮日報日本語版
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