記事入力 : 2017.05.16 09:21
人気スターに会えるかも? 芸能人経営の飲食店第1弾
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多くの芸能人が飲食店の経営に乗り出し、多方面で才能を発揮している。そんな中、すでに口コミで広まり、客足が途絶えない店がある。番組出演がない日には店に出て働くことで、ファンとの距離が縮まり、人気がより高まるだけでなく、顔と名前を掲げて営業しているだけに、味も間違いない。スターに会えて、美味しいものも食べられる、芸能人経営の店を紹介しよう。
■ハハ「401レストラン」
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ソウル市内の弘益大学エリアにある「401レストラン」は、タレントのハハが経営する店だ。ジャマイカ国旗のカラーで描かれた豚の看板、ジャマイカの海辺を描いた壁など、普段からジャマイカ好きなハハの嗜好がそのまま表れている。提供しているのは済州島産の肉を使った料理。
肉を注文すると、おかずのほか、肉の風味を増すイワシの塩辛ベースのたれ、ステーキだれが出てくる。〆にはキムチ素麺が人気。週末はもちろん、平日にも混雑しており、番組終了後にここで打ち上げをすることもあるというので、一度行ってみてはいかがだろうか。芸能人が団体で来ているかもしれない。
■ホン・ソクチョン「マイ・チェルシー」「マイ・チーズ」「マイ・タイ」
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タレントのホン・ソクチョンはソウル市内の梨泰院で、「マイ・チェルシー」「マイ・チーズ」「マイ・タイ」を含め九つのマイ・シリーズ・レストランを営んでいる。ホン・ソクチョンが自らシェフとして腕を振るうわけではないが、味へのこだわりと感覚はシェフに劣らない。また、ホン・ソクチョンは遅い時間でも必ず顔を出すほど店に愛情を注いでおり、すでに多くの人たちが味はもちろん、客をもてなすホン・ソクチョンの人間的な魅力にはまっている。
■ク・ジュンヨプ、シム・テユン「瀋陽」(清潭本店)
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ソウル市内の鶴洞交差点のマクドナルド向かいにある羊串焼き専門店「瀋陽」は、Clonのク・ジュンヨプと歌手シム・テユンが共同で経営する店だ。羊串焼きをはじめ、羊カルビ、鶏の手羽先、麻婆豆腐などを提供しており、揚げまんじゅうやとうもろこし麺も人気だ。また、同店では1歳以下の子羊の肉だけを使用しているという。味がよく、雰囲気もいいということで、行列ができている名店だ。
■キム・ソンス「海辺のワタリガニ」
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京畿道竜仁市水枝区竹田洞にある「海辺のワタリガニ」は、COOLのキム・ソンスが営むカンジャンケジャン(ワタリガニのしょう油漬け)食べ放題の店。週末は行列ができ、番号札を配るほど混雑している。ときどきキム・ソンス本人が番号札を配ったりウエイターをすることもある。この店がほかのカンジャンケジャン食べ放題店以上に愛されているのは、安眠島でとれた国産ワタリガニだけを使っているからだ。カニの甲羅にご飯やとびっこ、焼きのりを入れて混ぜて食べると最高だ。
■パク・ミョンス「豚足のミョンス」
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ソウル市内の弘益大学エリアにある「豚足のミョンス」は、店名を見ただけで社長が誰なのかすぐに分かる。コメディアンのパク・ミョンスが営むこの店は、一般的な豚足店とは差別化したメニューである揚げ豚足をはじめ、基本的な味付けの巨匠豚足、辛い味付けの豚足、さまざまなサイドメニューで客の心をわしづかみにした。また、豚足を注文した人にはすいとんをサービスで提供しており、これはおかわり自由。すでに味はもちろん、きちんとした衛生管理、手ごろな価格で、弘益大学エリアで人気の豚足店としてその名が知られている。
チョソン・ドットコム/エンタメコリア
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