韓国で今、汁なしインスタント麺市場が熱い!

  • ■農心「ポックム(炒め)ノグリ」

  •  1982年に登場したノグリラーメンは、農心を代表する人気商品。そんなノグリラーメンのプレミアム商品といえる「ポックム・ノグリ」が登場した。「ポックム・ノグリ」は、コシのある麺に唐辛子、ニンニク、ネギなどを炒めて作った風味油でコクと辛みを出している。

    ■八道「2017八道ビビン(混ぜ)麺」

  •  八道は昨年消費者の反応がよかった「八道混ぜ麺1.2」限定版を、ビビン麺のシーズンと言える夏を狙いあらためて発売。「2017八道ビビン麺」は、価格はそのままで麺と液体スープの量を20%増やしたほか、唐辛子みそとゴマ油を加えてコクと香ばしさをアップさせている。

    ■オットゥギ「咸興ビビン麺」

  •  オットゥギで発売した「咸興ビビン麺」は、辛味・酸味・甘味がミックスした液体ソースにピリッとしたからし、香ばしいごま油が追加され、咸興冷麺の味を感じられる。特に1ミリの細麺で、しっとりしていて弾力のある咸興冷麺の食感を見事に再現している。

    ■三養「Coolプルダック(激辛鳥料理)ビビン麺」

  •  「Coolプルダック・ビビン麺」は、昨年三養食品が限定販売した「Coolプルダック・ポックム麺」が基になっており、プルダック・ポックム麺の辛いソースにリンゴと梅のエキスを加え、甘酸っぱい味を出しているのが特徴。

    ■八道「チョゲ・ビビン麺」

  •  八道はビビン麺市場をより拡大するため、新商品「チョゲ・ビビン麺」を発売した。「チョゲ・ビビン麺」は、酸味のある酢とピリッとしたからしの味を強調した商品で、チョは酢を、ゲは北朝鮮平安道の方言でからしを意味する。特に、ソースは酢とからしの味を強め、たっぷりのかやくを入れて、以前の八道ビビン麺とは差別化している。

キム・ギョンヒ記者
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