『ラケット少年団』『ストーブリーグ』…今見るのにちょうどいい「スポーツ・ドラマ」

 最近、スポーツが素材のドラマ『ラケット少年団』が東京オリンピックと重なって視聴者の関心を集めた。『ラケット少年団』はバドミントン界のアイドルをアイドルを夢見る「ラケット少年団」の全国大会挑戦記にして、最果ての農村で繰り広げられる少年少女の成長を描いている。視聴率5%台(ニールセン・コリア調べ)をコツコツとキープし、月火ドラマのうち視聴率1位にもなった。

 『ラケット少年団』以外にも、最近スポーツを素材にしたドラマでは『ストーブリーグ』がある。『ストーブリーグ』は、野球をよく知らない視聴者たちの心までつかみ、大ヒットした。2017年に放送された『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』は、イ・ソンギョンとナム・ジュヒョクが出演し、夢に向かって成長する若者たちの成長ストーリーをみずみずしく描き、大衆に癒しを与えた。

 特に、1994年に放送された『ファイナル・ジャンプ』はバスケットボールが素材のドラマで話題を呼び、主要キャストたちは皆、スターの仲間入りを果たした。そのほかにも『バーディバディ』『テルン選手村』『ドクター・チャンプ』のようなスポーツドラマがたびたび登場し、より多くの人たちがさまざまなスポーツに関心が持てるようにしている。
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