高温多湿の梅雨の時期が訪れると、食べ物の細菌感染による食中毒に注意しなければならない。生魚を触った手や包丁でほかの食材に触れてはいけない。生肉をつまんだ箸やトングも、ほかの食材をつまむのに使ってはいけない。魚や肉は食べる分だけ取り出し、残りは密閉容器に入れて冷蔵保存しなければならない。夏に冷蔵庫がぎっしり詰まっていると、低温を維持するのが大変なので、適度に空間をつくっておかなければならない。