任実チーズテーマパーク、フェスティバル終了後にも観光客殺到

  •  全羅北道任実郡を代表するイベントである任実Nチーズフェスティバルはすでに終わっているが、会場となった任実チーズテーマパークを訪れる観光客が後を絶たない。

     任実郡は、持続的なPRと菊の花の栽培などにとりわけ気を配っており、10月10日にフェスティバルが終わったのにもかかわらず、1週間におよそ11万人の観光客が、1000万本の菊の花などイベント会場の景色を楽しむために訪れた、と10月17日に発表した。

  •  任実チーズテーマパークは、イベント期間中に訪問できなかった観光客や体験学習にやって来た子どもたちなど、週末には駐車スペースが足りないほど大勢の人でにぎわったという。

     特に、咲き誇る菊の花が美しいチーズキャッスル前のメインエリアや虹の橋など一帯は、写真撮影をする人たちで混雑し、長い列ができていた。

     なお、任実に向かう観光ラッシュは当分続きそうだ。任実郡は、「蟾津江ルネッサンス」の象徴の一つである玉井湖プンオ島つり橋の開通を22日に控えている。

    キム・ジョンヒョ記者

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