思わず写真を撮りたくなる、ハロウィン・コンセプトのメニューが話題

  •  新型コロナウイルス感染症のエンデミック(風土病)移行後、初めてのハロウィンを迎えるに当たり、各業界で関連マーケティングを繰り広げている中、外食業界ではハロウィンをコンセプトにしたメニューの発売およびプロモーション活動が盛んになっている。

  •  以前からハロウィン関連コンセプトのメニューを売り出してきたKFCは、今年は「ブラッディ・グレイビー・バーガー」を発売した。ハロウィンのコンセプトに合うよう、赤い血を思わせるブラッディ・グレイビーソースを使用しており、独特でスペシャルなビジュアルが特徴の今回のメニューは、中毒性のあるブラッディ・グレイビーソースの辛さ、サクッとした食感のチキンフィレ、やわらかく香ばしい味のハッシュドポテトの調和が際立っている。

  •  HOLLYS COFFEEのハロウィン新メニュー2品は、強烈なビジュアルの「ゾンビぽちゃんストロベリー・ハリチーノ」とかわいらしいカボチャの魔女が描かれた「ダブルチーズ・トゥンカロン(太ったマカロンの意)」だ。「ゾンビぽちゃんストロベリー・ハリチーノ」はハロウィンのゾンビがおいしいストロベリー・ハリチーノに魅了され、ぽちゃんと落ちたというストーリーから誕生したメニューだ。

  •  THE VENTIのハロウィン新メニューは「パープル魔女フラッペ」「パンプキン・ハロウィン・ラテ」の2品。ハロウィン・シーズンをモチーフに、ぞっとするような見た目ながら、甘さが感じられる。

     マッドフォーガーリックとTGI FRIDAYSは10月31日まで、「ハロウィン・ウィーク」プロモーションを実施する。

     ニュージーランド産のキウイフルーツブランド、ゼスプリは「ハロウィン・ステッカー」を同封した「ゼスプリ・ハロウィン」パッケージを、オン・オフライン・チャンネルを通じて限定販売する。

    ソ・ミヨン記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) Chosunonline.com>
グルメの最新ニュース