慶尚南道泗川市の草養島に、泗川の海と夕日を眺望できる大観覧車ができる。
泗川市が11月1日発表したところによると、慶尚南道、泗川市、株式会社インウォンレジャーは10月25日、ソウル市内のフォーシーズンズ・ホテル・ソウルで開催された2022年慶尚南道観光投資誘致・広報説明会で、大観覧車の建設を成功させるため投資協約を結んだという。
閑麗海上国立公園の秀麗な自然景観を誇る泗川市の草養島一帯に泗川海ケーブルカー、アラマル・アクアリウムと結び付けた大観覧車を建設する計画だ。2023年3月に竣工し、商業運営に入る予定だという。
泗川市の関係者は「英国のロンドン・アイのように、大観覧車が泗川のランドマークとして定着するものと期待している」とした上で「近隣の泗川海ケーブルカー、アラマル・アクアリウムと結び付け、海洋観光の中心地へと生まれ変わることができるだろう」と話している。
チャ・ヨンヒョン記者