CJ第一製糖、サッカーW杯期間中カタールで「Kフードゾーン」運営

  •  CJ第一製糖が、2022年国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ(W杯)の開催地カタールで世界中のサッカーファンをとりこにするため乗り出した。

     CJ第一製糖はW杯開催期間中、各スタジアムの近くに設けられるファンゾーンで「Kフードゾーン」を運営する、と11月22日発表した。Kフードゾーンではbibigoスナックのり、bibigoのり、bibigoキムチ、カップご飯などを紹介する予定だ。

  •  CJ第一製糖は今回のW杯開催に当たり、中東地域で初めてメインストリーム流通チャンネルを通じ、食べ応えのあるワカメスープご飯、カンテンジャン(みそと野菜を一緒に煮詰めたもの)麦飯ビビンバ、純豆腐チゲクッパなど、カップ入りご飯3品を売り出した。イスラム教徒も食べられる食材でつくっている。

     中東地域で初めて開催されるW杯を記念し、bibigoのり限定商品も発売された。

     CJ第一製糖の関係者は「W杯という世界的なイベントの場で、世界の人々がKフードの魅力をともに楽しめる場を設けようと考えた」とした上で「bibigoを中心に、韓国の食文化を世界中に広める努力を続けていく」と話している。

    キム・ドンヒョン記者

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