バービーと過ごすホカンス…ウォーカーヒルに新たなコンセプトルーム登場

　ウォーカーヒル・ホテル＆リゾートは、玩具メーカーのマテル社とタッグを組み、新たな「バービー（Barbie）ルーム」を追加で設け、これを記念して「バービー：ニュードリームス（Barbie：New Dreams）」パッケージを販売する、と11月15日発表した。

　新たな「バービールーム」は、子どもたちのさまざまな夢を応援するバービーの人気シリーズ「ユー・キャン・ビー・エニシング（You can be anything）」をコンセプトに、子どもたちの想像力と情熱を刺激し、忘れられない思い出を贈る。

　ウォーカーヒルは2009年から、バービーをコンセプトにした客室「フォーエバー・バービー（Forever Barbie）」を設けてきた。このたびお目見えする「バービー：ニュードリームス」は、幼い宿泊客のための「未来の夢を実現する空間」として構成されているのが大きな特徴だ。

　ウォーカーヒル・ホテル＆リゾートのファン・ウンミ総支配人は「ウォーカーヒルが公開するバービールームは、単なる宿泊ではなく、家族全員の思い出をつくろうという顧客のニーズを反映した特別な客室で、初めて訪問客を迎えてからこれまで、好評を得てきた」とした上で「子どもたちの夢が現実になった一味違うバービールームで、たくさんの宿泊客が子どもの目の高さで一緒に特別なホカンス（ホテル＋バカンス）を楽しんでくれたらうれしい」と話している。

キム・ヘギョン記者