2022年世界の腐敗認識指数、韓国は歴代最高の31位…日本18位、北朝鮮は171位

  •  韓国が2022年度国家清廉度調査で、100点満点のうち63点を獲得し、評価対象180カ国・地域のうち31位を記録した。これは、歴代最高の成績だ。

     国民権益委員会は1月31日、「2022年国家別腐敗認識指数(CPI)」を発表し、韓国が歴代最高の成績を収めたことを明らかにした。

     腐敗認識指数は、トランスペアレンシー・インターナショナル(国際透明性機構、TI)が1995年から毎年各国・地域の公共・政治分野に存在する腐敗水準を評価しているものだ。

  •  韓国は、2017年51位(54点)→2018年45位(57点)→2019年39位(59点)→2020年33位(61点)→2021年32位(62点)→2022年31位(63点)と、引き続き順位がアップしている。

     経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国・地域の中では24位を占めた。ランキング上位にはデンマーク(1位、90点)、フィンランド(2位、87点)、日本(18位、73点)、米国(24位、69点)などがおり、中国は45点で65位、北朝鮮は17点で171位だった。

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