【NEWSIS】K-POP男性アイドルグループENHYPENの歓迎を受けながら、東大門デザインプラザ(DDP)で開催されるソウル・ファッションウィークを真っ先に経験できる-そんなチャンスが全世界で2人だけに提供される。
旅行コミュニティプラットフォーム「Airbnb」は17日、ENHYPEN、ソウルデザイン財団、ソウル市と協力し、ソウルを代表する文化スペースDDPを特別宿泊施設として提供すると発表した。韓国の魅力的な文化を体験してもらうのが狙いだ。
ENHYPENがAirbnbのホストとしてゲスト2人を歓迎し、DDPで一晩過ごすチャンスを提供する。世界的な建築家、ザハ・ハディド氏が設計したDDPは、ソウルを代表する名所であり、日々成長を続ける韓国のデザイン・芸術・ファッション業界の中心地でもある。
DDPの最上階ロフトスペースには、ソウル・ファッションウィークをイメージしたランウェイベッドが置かれる。ゲストは9月4日、ソウル・ファッションウィークの開幕前日にここに宿泊し、K-POPスターやファッションモデルになった気分を味わいながら特別な一夜を満喫できる。
宿泊の予約金額は、DDP着工14周年を記念し、14ドル(約1930円)になっている。
予約開始は5月24日午前8時(米国東部時間の23日午後7時)からで、Airbnbにて受け付ける。往復の交通費はゲスト側が負担する。
ゲストに選ばれると、バックステージの着替えスペースで韓国ファッション界のクリエイティブな衣装を試着できるほか、ファッションショーの特別入場券もプレゼントされる。この入場券では、韓国ファッション界の有名人たちと最前列でショーを鑑賞できる。
ENHYPENはホストとして歓迎ビデオレターでゲストを迎える。宿泊ルームには、ENHYPENのメンバーが自ら厳選した間食、飲み物、本などが準備される。ENHYPENが宿泊ルームで撮影したサイン入りポラロイド写真2枚もプレゼントされる。