韓国の前衛美術第1世代で韓国実験美術の歴史といえるアーティスト、イ・ゴンヨンが21日、ソウル市鍾路区の国立現代美術館で、「韓国の実験美術 1960-70年代」展示の一環として「カタツムリ歩き」のパフォーマンスを行っている様子。描く行為と消す行為が同時に現れる「カタツムリ歩き」は、描いて消すことを繰り返す中で完成していく絵画の本質を語る。