SPCグループが手掛けるアイスクリームチェーンのバスキン・ロビンスは、会員数およそ2億3300万人を誇る米動画配信大手のNetflix(ネットフリックス)とタッグを組み、「Tudumチョコレート・プレッツェル」を売り出す、と7月14日発表した。
「Tudumチョコレート・プレッツェル」は、チョコレート、ミルクチョコレート・アイスクリームに人気菓子「チョコレート・プレッツェル」を加え、「チョコレート・リボン」を覆ったフレーバーだ。
Netflixのコンテンツが始まるときに出る音に着眼した「Tudum」を活用した、ウイットに富んだフレーバー名で、商品の特色を生かしている。
バスキン・ロビンスの関係者は「Netflixでしか見られないオリジナル作品のように、バスキン・ロビンスでしか味わえない『チョコレート・プレッツェル』がコンセプトの新フレーバーを開発した」と話している。