韓国のチキン・フランチャイズ「ジェネシスBBQ」グループのBBQが、グローバル外食専門誌「Nation’s Restaurant News(ネーションズ・レストラン・ニュース)」が最近発表した「米国で最も早く成長したブランド」7位に入ったことが分かった。
「Nation’s Restaurant News」は前年と比較して店舗数、総売上、店舗当たりの売上を基準として、「米国で最も早く成長したブランド」25社を選んで発表した。BBQは7位にランクインし、2021年の5位、2022年の2位に続き、3年連続で上位に名を連ねた。
BBQは2006年のマンハッタン1号店を皮切りに米国市場に進出し、現在米国50州のうち25州でおよそ250店舗を営業しており、引き続き影響力を拡大している。このような成果の背景には、韓国国内での成功ノウハウを基盤として、現地化を通じた差別化された運営戦略が寄与したものとみられる。
BBQ関係者は「今回のNation’s Restaurant Newsの発表は、米国に進出した韓国のブランドのうち唯一名を連ねたということで、Kチキンだけでなく、韓国料理を代表する外食ブランドとして、よりいっそう意味があると思っている」とした上で「これからも差別化した戦略で米国50州への店舗オープン、全世界で5万店の加盟店達成のため、グローバル事業に拍車を掛ける方針だ」と話している。
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