金の価格が8取引日連続で下落し、今年3月以降では最安値を記録した。現地時間4日にウォールストリート・ジャーナルが伝えたところによると、1カ月物の金先物契約は前日より0.3%低い1オンスあたり1818.50ドルで、今年3月以来の最安値を記録した。金価格の下落は、このところ金利が上がっている国債に投資家らの関心が集まったからだと解釈されている。写真は5日午後、ソウル市鍾路区の韓国金取引所に陳列されているゴールドバーの様子。