統計庁国家統計ポータルによると、先月の焼酒(韓国焼酎)・ビールの消費者物価指数は昨年同月比でそれぞれ4.7%、5.1%上がり、およそ9カ月ぶりに最高値を記録したことが分かった。鈍化傾向を示していた焼酒・ビールの物価が再び大きな上昇幅を示したのは、国際的な原油価格の急騰および原材料・副材料価格の上昇などで酒類メーカーが製品価格を引き上げたことによるものと分析されている。写真は11日、ソウル市内の大手スーパーに陳列された焼酒とビールの様子。