企業分析研究所リーダーズインデックスが16日、韓国国内の500大企業のオーナー一族の中で株式を大量に保有している女性417人のうち上位50人の株式価値の変化を調査した結果、サムスン一族の3人が最近、相続税納付額準備のため系列会社の株式の一部をブロックトレード形態で売却した後も、依然として女性のうち株式評価額最上位をキープしていることが分かった。
上位1-3位はサムスン一族の洪羅喜(ホン・ラヒ)元リウム美術館長、李富真(イ・ブジン)ホテル新羅社長、李叙顕(イ・ソヒョン)サムスン福祉財団理事長が占めた。サムスン一族の母娘が保有する株式の時価総額は12日終値基準で24兆1975億ウォンで、昨年1月12日(24兆1275億ウォン)に比べおよそ0.3%増加した。
続いて、SK一族でSK(株)の株式の6.6%を保有するチェ・ギウォン幸せ分かち合い財団理事長が、昨年に比べ14.2%減の7876億ウォンで4位にランクインした。
LGグループの故・具本茂(ク・ボンム)会長の妻キム・ヨンシクさんは昨年に比べ4.3%減の5060億ウォンで、昨年よりも1ランクアップして5位を占めた。長女のク・ヨンギョンLG福祉財団代表は4.4%減の3498億ウォンで8位を記録した。
新世界グループでは鄭有慶(チョン・ユギョン)新世界総括社長が3929億ウォンで6位、母親の李明熙(イ・ミョンヒ)会長が3545億ウォンで7位だった。
最近、OCIグループとの統合を発表した韓美薬品グループのソン・ヨンスク会長は3131億ウォンで9位、娘のイム・ジュヒョン韓美サイエンス社長は2738億ウォンで10位に入った。
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