キムチチゲから餅ギョーザスープまで…イーマート24、5500ウォンのスープ弁当販売

  •  コンビニチェーンのイーマート24が、寒い冬にスープ料理を好む人が多いことを受け、スープ弁当3種を販売する、と1月10日発表した。

     まず「ツナキムチチゲ弁当」は、ツナをたっぷり入れたキムチチゲとハム・ジャガイモいため、卵焼き、練り物いためからなり、「プデチゲ(部隊チゲ=ソーセージやハム、野菜を入れた辛い鍋料理)弁当」はチーズを入れたプデチゲにうずらの卵煮、練り物いため、いためたキムチからなる。

  •  また、イーマート24は「餅ギョーザスープ正餐弁当」を、肉ギョーザ3個が入った餅ギョーザスープとともに五色のジョン(薄切りしたり細かく切ったりした魚、肉、野菜などに味付けし、小麦粉をつけて焼いたもの)、海鮮だんご、ほうれん草、いためたキムチで構成した。一人暮らしの顧客も、さまざまな名節(中秋節や旧正月)料理を味わい、名節の雰囲気を感じることができる。

     イーマート24は「ツナキムチチゲ弁当」の販売を開始するのに続き、「餅ギョーザスープ正餐弁当」「プデチゲ弁当」を順次売り出す計画だ。スープ弁当3種の価格はそれぞれ5500ウォン(約610円)。

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イ・ジュノ記者
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