昨年、韓国国内の小売市場で最も多く売れた菓子は農心の「セウカン(韓国版えびせん)」、ビールはOBビールの「CASS」だということが分かった。
「NOジャパン運動(日本製品不買運動)」から「YESジャパン」への転換などにより、ロッテアサヒ酒類の「アサヒ」がビアKの「青島」を抑えて4位にランクインし、目を引いた。
26日、韓国農水産食品流通公社(aT)食品産業統計情報によると、昨年最も売れた菓子は農心の「セウカン」、アイスクリームはロッテウェルフードの「ワールドコーン」だった。ビールはOBビールの「CASS」、焼酎はハイト眞露の「チャミスル」が1位だった。
セウカンの小売店売上は1359億ウォンで、スナック全体の売上額の6.59%を占め、1位になった。ビスケットはヘテ製菓のホームランボールが865億ウォンで全体の8.4%を占め、売上1位だった。半生チョコケーキはオリオンのチョコパイ(871億ウォン)が、チョコレートはロッテウェルフードのペペロ(1185億ウォン)が最もよく売れた。
酒類は、OBビールのCASSとハイト眞露のチャミスルが不動の1位だった。ビールは、CASSが1兆5172億ウォンでビール全体の38.61%を占めるなど、圧倒的な差をつけて1位になった。
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