【NEWSIS】先月の果物価格が41.2%上昇し、1991年9月の43.9%以来、32年5カ月ぶりの高騰となった。中でもリンゴ(71.0%)やミカン(78.1%)などの上昇傾向が著しい。農産物が全体的な物価上昇に影響した程度は0.80ポイントで、今年2月の消費者物価は再び3%台(3.1%)に上昇する要因となった。写真は今月7日、ソウル市内の大型スーパーでリンゴを手に取る買い物客。