『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』に再注目…故・鳥山明さんを追悼

  •  漫画『ドラゴンボール』などで知られる鳥山明さんが亡くなったというニュースを受け、鳥山明さんの代表作に対する関心が改めて高まっている。

     イエス24が11日発表したところによると、鳥山明さんの訃報が伝えられた8日から三日間、代表作の『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』シリーズの売り上げが、その前の一週間に比べ289.3%急増したという。

  • 写真提供=イエス24
    ▲ 写真提供=イエス24

     特に、購入した人のうち30-40代の男性の割合が最も高かった。購入者全体のうち40代男性は43.7%で1位、30代男性は38%で2位を占めた。

     イエス24は「幼いころ、鳥山明さんの作品とともに育った年齢層の読者たちの関心が高いものとみられる」と分析した。

     日本の漫画家・鳥山明さんは3月1日、68歳でこの世を去った。1978年に『ワンダーアイランド』でデビューした鳥山明さんは、世界的なヒット作『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』などを発表した。

     なお、書店では鳥山明さんを追悼する動きが続いている。

  • ◆『ドラゴンボール』の販売部数急増、鳥山明さんの訃報を受け

    ◆是枝裕和監督『怪物』 観客動員数20万人超える

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