コンビニ大手のGS25がNetflixとタッグを組んで発売したコラボ商品が1年間で累計販売1000万個を突破した、と8月13日発表した。
GS25がこれまで1年間に売り出したNetflixコラボ商品33品の累計販売数が、今年6月末基準で1157万個を突破した。売上額では350億ウォン(約37億8000万円)を超える。
商品の種類にはスナックからタッカンジョン(甘辛ダレを絡めた鶏から揚げ)、サンドイッチ、のり巻きのような軽食をはじめ、ビール、アイスクリームなどがある。
GS25はNetflixコラボ商品の成功の秘訣として、顧客体験(CX)中心の商品企画を挙げた。
代表的なものに「Netflixコンボ・ポップコーン」などがある。
これまで1年間に累積販売100億ウォン(約10億8000万円)を記録し、先月コンビニエンスストアのスナックのうち売り上げ基準で1位を占めた。