【NEWSIS】26日に韓国統計庁が発表した「2024年出生・死亡統計」(暫定)によると、韓国の昨年の出生数は23万8300人で、前年比で8300人(3.6%)増加したことが分かった。
出生数は2015年(0.7%)にやや増加した後、8年連続で減少していたが、昨年9年ぶりに上昇した。
1人の女性が一生の間に出産すると予想される子どもの平均人数を表す合計特殊出生率は0.75で、前年(0.72人)より0.03上がった。合計特殊出生率も9年ぶりの上昇だ。写真は26日、仁川市弥鄒忽区のアイン病院新生児室で看護師に世話をしてもらう新生児たち。