韓国のハンバーガー&チキンブランド「マムズタッチ(MOM’S TOUCH)」は17日、年内に東京・原宿に超大型店舗をオープンする計画だと発表した。
原宿店は、昨年4月にオープンした直営1号店の渋谷店に続く2号店で、韓国国内外の全店舗の中で最大規模となる見通しだ。
直営2号店となる原宿店は、原宿駅近くの繁華街・竹下通りにオープンする予定で、広さ550平方メートル、およそ300席の大規模な店舗となる。
グルメやファッションなど、東京でもトレンディーなエリアとして知られる原宿でも、MZ(ミレニアル+Z)世代や外国人観光客らが押し寄せ、流動人口が多い竹下通りにオープンする予定だ。
原宿店では、すでに渋谷店を通じて日本の消費者たちに商品性を認められたサイバーガーをはじめ、骨なしフライドチキンなどを主力メニューとして販売する計画だ。また、2月に渋谷店でお目見えしたマムズピザも、ショップ・イン・ショップ形態で運営する。
マムズタッチが昨年4月にオープンした日本直営1号店の渋谷店は、オープンから40日後の昨年5月末、来店者数が通算10万人、売上高は1億円を突破した。昨年12月には来店者数が通算50万人を突破し、現在も一日平均2000人が来店するなど、引き続き人気を集めている。
なお、マムズタッチ日本法人のMOM’S TOUCH TOKYOは、今年1月に日本の企業と初めて法人加盟契約を結んで以降、現在までに複数の企業とフランチャイズ法人加盟契約について協議を終えている状態だ。
そして、年内に新宿や池袋など東京都内の繁華街に追加で加盟店をオープンすることを検討しており、年末までに計30件の加盟契約を目標とし、日本で店舗拡大に拍車を掛ける計画だ。
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