【NEWSIS】会社側との賃金・団体協約交渉が決裂したソウル市内バス労働組合は「順法闘争」を二日間にわたり続けている。写真は8日、ソウル駅前のソウル駅前バスロータリーにある停留所で、バスを待つ乗客たち。「順法闘争」とは、順法運行(安全運行)は守るものの、運行業務を一部緩めるものだ。
ソウルバス労働組合によると、同労組はこの日、ソウルなど22地域のバス労組と全国自動車労組地域代表者会議を開き、ストライキを行うかどうかや今後の方向性など具体的な内容について協議する予定だとのことだ。