【NEWSIS】中国江蘇省の病院で、へその緒を切断する過程において医療陣の過失により新生児の指が切断される事故が発生し、当局が調査に乗り出した。
6日(現地時間)、中国紙チャイナ・デイリーによると、昨年12월 25일、吁眙(シュイ)県人民病院で帝王切開手術により誕生した男児が、分娩直後にへその緒を切断する過程で左手の中指の一部が切断される事故に遭った。
新生児の父親である成(ソン)さんは「子供が非常に小さく、手術は容易ではなかった」とし、「2カ所の病院を転々とした末、無錫(ウーシー)にある専門病院で接合手術を受けた」と語った。
事故直後、病院側は近隣の医療機関と協議した上で、同日午後に新生児を接合手術が可能な病院へと移送した。その結果、子供は先月31日に退院し、現在は回復に向かっていると伝えられている。
地元の吁眙県衛生健康委員会は前夜に発表した声明で、「分娩を担当した助産師の重大な過失により事故が発生した」とし、「当該の助産師は直ちに職務から排除された」と明らかにした。保健当局は、病院側が被害家族に公式に謝罪し、治療とリハビリを全面的に支援するとの立場を伝えたと説明した。
また「今回の事故を契機に医療安全管理体系の問題点が露呈した」とし、「関係者に対する責任を問うとともに、県全域を対象に医療安全点検を実施する計画だ」と付け加えた。成さんは「接합された指は現在、金属製のピンで固定されており、子供が頻繁に泣いている」と、痛ましい現状を明かした。