期待寿命100歳時代、老後の準備に対するサラリーマンたちの考えはどうなのだろうか。現在、サラリーマン10人に4人は自分の老後について暗澹たる思いを抱いていることが分かった。
就職情報サイト「ジョブコリア」がアルバイト情報サイト「アルバモン」とともに、30ー40代のサラリーマン2385人を対象に「老後の準備現況」に関するアンケート調査を実施した。まず、サラリーマンに対し、自分の老後について考えたらどんな気分がするか尋ねた結果、37.0%が「暗澹たる思い」と回答。「まだよく分からない」と答えたのは38.9%で、一方「希望的で肯定的だ」と回答した人は24.2%に過ぎなかった。
では、老後を安定的に過ごすためにはどれくらいの金額が必要なのだろうか。老後の準備の水準を尋ねる質問には、回答者の81.1%が「足りない」と答えた。
朝鮮日報日本語版
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