資産規模が26億ドル(約4000億円)に上ると把握されている世界1位のユーチューバー、ミスター・ビースト(MrBeast、本名ジミー・ドナルドソン)が「個人口座には現金がほとんどない」と明かし、論争が巻き起こっている。
米ビジネス誌「フォーチュン(Fortune)」は13日(現地時間)、「富豪でありながら富豪のふりをしない億万長者たち」として、ミスター・ビーストのこうした発言にスポットライトを当てた。
▶ビニール袋の中に死んだ犬29匹…栄養失調の犬も大量発見、男女3人を逮捕 /米アラバマ
これに先立ち、ミスター・ビーストは今月初め、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで「お金を借りて使っている。それほど自分のお金がないという意味だ」とし、「自分の会社の持ち分価値を除けば、この動画を見ている人々の方が私より銀行の残高が多いだろう」と語った。その上で「会社の株式では、朝にマクドナルドのハンバーガーを買うことさえできない」と付け加えた。
現在26歳のミスター・ビーストの資産価値は、少なくとも26億ドルと推산されている。彼はまず、50億ドルの価値を持つ企業「ビースト・インダストリーズ」の株式を半分以上保有している。この他にも、数千万ドル規模のチョコレートブランド「フィスタブルズ(Feastables)」、包装食品「ランチリー(Lunchly)」、デリバリー専門の「ミスタービースト・バーガー」、動画制作会社「ミスタービーストLLC」など、多数の事業を並行している。累計視聴回数が1070億回に達するユーチューブチャンネルからの収益まで合わせれば、純資産はさらに膨らむものとみられる。
だが、ミスター・ビーストは「ポケットに現金の束が入っているわけではない」という点を強調する。彼はWSJのインタビューで「人々は『君は億万長者じゃないか!』と言う。すると私は『それは純資産にすぎない』と答える」とし、「私は今、当面はマイナスだ」と述べた。さらに「自分の個人財務の話をするのはおかしい。私が何を言っても誰も信じない」と付け加えた。
この発言が掲載された記事がヤフーニュースのフェイスブック(Facebook)で共有されると、2200件以上のコメントが寄せられ、激しい論争へと発展した。
多くの共感を得て上位に露出したコメントの大部分は、彼が「貧乏を装っている(貧困コスプレ)」として揶揄する内容だった。「マクドナルドを買うお金がないというのは、マクドナルド『企業全体』を買うお金がないという意味だろう」「自分もあの人くらい『貧乏』になりたい」「自分の名前がついたチョコバーを売っている人が、ハッピーセットも買えないだと?」といった具合だ。
「お金を借りて使っている」という発言も槍玉に挙げられた。超高額資産家が資産を担保に融資を受け、税負担を減らす典型的な「流動性管理手法」と同じではないかとの指摘だ。
あるネットユーザーは「億万長者たちは資産価値を担保に融資を受ける。年2~3%の利息は所得税を払うより安上がりだからだ」とし、「株式価値は課税されず、借入金は課税対象の所得ではない。だから『お金を借りて使う』というのは、他の富裕層がやっていることと同じだ」と指摘した。この他にも「融資は課税対象の所得ではなく、信用や担保があれば利子率も所得税率よりはるかに低い。誰にでもできることだが、超富裕層は規模がはるかに大きいだけだ」「富裕層が税金を逃れる典型的なやり方だ。純資産を担保にお金を借り、非常に低い利息で事実上の『非課税マネー』を使っているのだ」といった意見が出された。
一方、15億ドル規模のスポーツウェアブランド「ジムシャーク(Gymshark)」の創業者兼CEO、ベン・フランシス氏もミスター・ビーストと同様の趣旨の発言をしている。彼は2023年のポッドキャストで「人々は私の名前が記された口座残高に数十億ドルが入っていると思っているが、それは完全に事実ではない」とし、「実体があるものは何一つない」と語った。その上で「会社の価値は2倍になることもあれば、半分になることもある。だからこそ、誰も富や純資産、いかなる金融指標に自分の自尊心を懸けてはならないと思う」と述べていた。
※ 本記事はAIで翻訳されています。
▶コーヒーカップに「豚の絵」は司法への侮辱? 米スタバ、保安官の抗議を受け従業員を解雇
▶へその緒を切るはずが新生児の指を切断…中国の病院で「あきれた事故」
▶中国で「生死の確認」アプリが人気 有料首位の名称は「死んだのか」
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com
HOT ランキング