「飯泥棒」ご飯ドッグ・焼き鳥など、子どもたちのためのおやつレシピ
2021.05.23 13:02

 家庭の月に当たる5月、家で子どもたちが好きそうなおやつをつくってみてはいかがだろうか。おいしくて健康的なおやつのレシピを紹介する。

◆ご飯ドッグ

 子どもたちが好きなホットドッグを、小麦粉の代わりにご飯でソーセージを包んでつくったご飯ドッグで、一段と腹持ちがよく、ご飯と一緒にいためる野菜をいろいろ変えれば、偏食する子どもたちも食べることができる。

●主な材料:残り飯350グラム、ソーセージ、ケチャップ、ドライパセリ、小麦粉、卵液、パン粉、ごま油少々、食用油

●たれの材料:中華海戦醤大さじ1、刻んだ人参70グラム、刻んだタマネギ70グラム、刻んだワケギ25グラム

●つくり方
① フライパンに食用油をしいて刻んだ人参、タマネギ、ワケギをいためる。
②火を通した野菜に李錦記の中華海鮮醤を加え、いためる。
③ 残り飯をボールに入れ、いためた野菜とごま油を入れてまんべんなく混ぜる。
④ソーセージを棒に差し、味付けしたご飯で包む。
⑤ ご飯ドッグに小麦粉、卵液、パン粉の順でつける。
⑥フライパンに食用油をたっぷりしいて、ご飯ドッグを揚げる。
⑦ 完成したご飯ドッグにパセリとケチャップをかける。

◆オイスターソース焼き鳥

 家でつくる焼き鳥のいいところは、まさに下味にある。路上で販売されている焼き鳥は通常、工場で処理された塩せき鶏肉を使うため、塩分濃度が相当高かったり、添加物が使用されているケースが多い。家で下味をつける場合、鶏肉に清酒、コショウくらいで、状況によって塩を加え、味を出すことができる。また、焼き鳥に使うたれはオイスターソースとし、こくを出す。

●主な材料:鶏むね肉2枚、ネギ(白い部分)15センチ、食用油大さじ2

●下味の材料:清酒大さじ2、コショウ少々

●たれの材料:プレミアム・オイスターソース大さじ1.5、ごま油小さじ1、オリゴ糖大さじ2分の1、ごま少々

●つくり方
① ネギは長さ3センチに切り、鶏むね肉は3×3センチにカットする。
② ボールに下味の材料と鶏むね肉を入れて混ぜた後、5分ほど寝かせる。
③小さいボールにたれの材料を入れ、よく混ぜる。
④串に鶏むね肉、ネギ、鶏むね肉、ネギ、鶏むね肉の順で刺す。
⑤熱したフライパンに食用油をしいて焼き鳥を入れ、中火で両面を2分ずつ焼く。
⑥弱火にして調理用のはけでたれをぬり、ひっくり返しながら2分ほど焼く。

キム・ギョンヒ記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版